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プライオリティパスがなくても世界中のラウンジに入れる裏技「ラウンジパス」とは?

投稿日:2019年5月8日 更新日:

プライオリティ・パスもJGCもSFCも何も持ってないけど、これからの休暇シーズンで空港のラウンジに入りたい!という方に朗報です。

何の会員になっていなくても、世界中のラウンジに入る方法を見つけました。

それは、海外の「Lounge Pass」(ラウンジ・パス)というサービスを使った方法。プライオリティパスと同じ会社が提供していて、毎回お金を払ってラウンジに入るチケットを購入できるサービスです。

入りたいラウンジを検索し、そのラウンジのワンタイムパス(1度限りの入場券)を購入できるので、一度だけラウンジに行きたいけど年会費までは払いたくないという人にはぴったりです。

ラウンジ・パスを日本で詳しく紹介しているのは当サイトだけなので、是非今後の海外旅行や出張の参考していただければと思います。

 

ラウンジ・パスとは?

ラウンジ・パス(以下「ラウンジパス」)とは、世界中のラウンジリストの中から入りたいラウンジを探して予約し、1回限り入場可能なチケットを購入できるイギリスのサービスです。年会費などは不要で、毎回お金を払えば何度でもチケットを購入可能です。

日本ではあまり聞いたことのないサービスですが、実は各種プラチナカードなどに付帯していて世界中のラウンジに入れるプライオリティパスと同じ会社が運営しているサービスなんです。運営会社はイギリスのCollinson Group(コリンソングループ)という名前で、他にもB2Bのポイントサービスプラットフォームや保険サービスなど幅広いビジネスを手がけているようです。

プライオリティパスは陸マイラーや旅行好きな人の間でも有名ですよね。ラウンジパスはいわばその姉妹サービスと言えます。

ラウンジパスは、年会費のかかるプライオリティパスとは違って毎回ワンタイムパスを買うことができるサービスで年会費や月額会費などは一切かからないので、1回だけラウンジを使いたい人や定期的な会費を払いたくない人におすすめです。

 

ラウンジ・パスで入れるラウンジ

ラウンジパスで入れるラウンジは多岐に渡り、プライオリティパスで入れるラウンジの約半分程度をカバーしています。日本円で3500円前後と比較的安価で入れますが、サービスには食べ物、アルコール飲料、シャワー、Wi-fiなどが含まれていて(ラウンジによります)、航空会社ラウンジに引けを取りません。

ラウンジパスで入れるラウンジを調べてみたので、その一部をピックアップしてみました。

 

アメリカ

アメリカの場合、例えばボストン国際空港だと上記3つのラウンジのチケットを買うことができます。注目はエールフランスのラウンジで、これはラウンジとしては最高レベルである航空会社ラウンジなので、そこに28ポンド(約4000円)で入れるのは非常にお得だと言えると思います。もちろんきちんと食べ物があるので、ボストンの場合こちらがおすすめです。また、いずれのラウンジもアルコールは無料で飲み放題となっています。

プライオリティパスだとこれに加えてStephanie's と Jerry Remy's Sports Bar and Grillに入れるので、ラウンジパスより少し多いですね。

 

韓国

お隣韓国の仁川国際空港でラウンジパスを使って入れるのはMatinaラウンジのみとなります。ラウンジパスの入場料は25ポンド(約3500円)とラウンジとしては安価であるにも関わらず、自分で作れるビビンバや餃子などの豊富なお惣菜が食べ放題で、ビールやワインもあるのでコストパフォーマンスは最高レベルです。

当サイト管理人も最近プライオリティパスを使って行ってきたのですが、とても快適に過ごすことができました。

 

ドイツ

ドイツの玄関口であるフランクフルト国際空港では、何とプライオリティパスで入れる5種類のラウンジ全てにラウンジパスも対応しています。価格は1つを除いては全て30ポンド以下なので、お手頃な価格で快適な時間を過ごすことができます。

ドイツでもエールフランスのラウンジに約4000円(28ポンド)で入れるのですね。

 

日本(成田)

世界各国でいろいろなラウンジに入れるラウンジパスですが、日本の場合対応しているのは成田空港のIASSラウンジのみでした。IASSと言えば普通のゴールドクレジットカードで入れる狭めのラウンジなので、日本発の海外旅行や出張だとラウンジパスの強みが発揮しづらくなりますね。

ただ、ラウンジパスは乗り継ぎの空港でこそ役に立つものだと私は思っています。事前に予約が必要なので注意は必要ですが、乗り継ぎの空港では日本や別の場所から乗ったフライトによる疲れも溜まっている中、ゆったりとくつろぐことができる場所はかなり重要になってきます。そんな時、どこの航空会社の上級会員になっていなくても3000〜4000円払うだけでシャワーも食事もできてゆっくり休むことができるなら使わない手はないでしょう。

搭乗口の狭いベンチで休むより、広いラウンジで温かい飲み物や食べ物をいただけば心も体も元気になりますよ。

プライオリティパスほど入れるラウンジは多くないですが、世界の主要空港には対応しいているので、是非公式サイトでいろいろ検索してみてください。

なお、ラウンジパスのサイトの各ラウンジ詳細ページでは、提供サービスの中に食べ物があるかどうかは表示されていないのでご注意ください。食べ物が提供されているラウンジであっても、"Facilities"(設備)のアイコンに食べ物のアイコンはありません。

上の写真は韓国仁川空港のMatinaラウンジのもので、実際には豊富な食べ物がありますがサイト上には食べ物があることを示すアイコンはありません。下の段の左から二番目のコーヒーカップのアイコンは "refreshments" を示していて、これはソフトドリンクや軽食という意味があるのですが、実際には食べ物がない成田空港のIASSラウンジにもこのアイコンが使われているので、このアイコンが付いているラウンジに食べ物があるかどうかははっきりとは分かりません。

自分が行きたいラウンジに食べ物があるかどうか知りたい場合は、ネットで検索してレビューを見ることをおすすめします。

 

ラウンジ・パスの使い方

ラウンジパスは日本語に対応しておらず、言語も日本語には対応していないので一見構えてしまうかもしれませんが、そんなに難しくないのでご安心ください。

また、海外のサービスですが日本在住であっても問題なく使うことができます。特に会員登録も必要ないので気軽に使えます。

ラウンジ予約までの流れを詳しく見てみましょう。

ここでは、成田空港第一ターミナルのIASSラウンジを予約してみます。ラウンジパスのホームページにアクセスしたら、Find a loungeで国を「Japan」にし、SEARCHボタンを押します。

すると日本でチケットを購入できるラウンジの一覧が出るので、予約したいラウンジの「BOOK NOW」をクリックします。

 

BOOK NOW(すぐに予約する)をクリックするとそのラウンジの詳細と情報入力フォームが表示されるので、下にスクロールして基本情報を入力しましょう。

 

入力が必要な項目は、上から順にラウンジに到着する日程と時間(Date and time of arrival at lounge)、ラウンジ入場者数(No. of passengers)、敬称(Mr.、Mrs. など)、名前(First name)、名字(Last name)です。そして、ラウンジ入場規約を読んだことを確認するチェックボックスが表示されるので、(きちんと読んだ後)チェックを入れて「ADD TO CART AND CONTINUE」(カートに追加して進む)をクリックします。

 

基本情報を入力した後は、詳しい連絡先を入力します。氏名までは先ほど入力した情報が出るので(敬称だけは何故かリセットされるようです)、その次の情報から入力しましょう。

メールアドレス(Email address)、確認用メールアドレス(Confirm email)、電話番号(Phone number)を入力してNEXTをクリックします。電話番号は国番号(日本の場合「+81」)から入れることをおすすめします。

 

続いて支払い情報の入力です。クレジットカード名義(Cardholder name)、カードブランド(Card type)、クレジットカード番号(Card number)、セキュリティ番号(Security number)、有効期限(Card expiry)、住所(Address)、国を入力してNEXTをクリックします。これで支払いが確定されるので、NEXTを押す前に情報が正しいかよく確認しましょう。

 

クレジットカードの情報がシステムで確認されると支払いが完了し、予約番号(Booking confirmation no)が入ったPDFがメールで送られてくるので、PDF内のリンクをクリックしてチケット(パス)を発行します。

ラウンジに入るにはここで入手するパスと予約番号が必須になるので必ず忘れずに持参しましょう。

 

まとめ:年会費不要で世界中のラウンジに入れるラウンジ・パスはたまにラウンジに行く人におすすめ

いかがでしょうか?ラウンジパスは年会費が不要なので、毎年そんなに何度もラウンジには行かないけどたまに旅行や出張で海外に行く時に入りたいという場合に最適なサービスです。

毎年何度もラウンジを利用する人やプラチナクレジットカードを持つ予定がある人はそちらに付帯するプライオリティパスの方がいい場合もあるので、自分のスタイルに合わせて選ぶといいですね。

 

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サラリーマン陸マイラー。会社員として海外出張で世界を飛び回る傍、陸マイラーとして貯めたマイルで年に2回沖縄に行くなど合計で年に5回ビーチリゾートを旅行しています。英語力を強みとしていて、当サイトでは日本で知られていないマイル情報やお得旅行情報を発信しています。詳しくは詳細プロフィールをご覧ください。